前回の記事で、配筋検査が終わりました。
配筋工事後、住友不動産では基礎のコンクリートを
- ベース部分
- 立ち上がり部分
の2段階で施工していました。
この日はコンクリート打設の2回目、つまり②立ち上がり部分を作ってくださっていました。
余談ですが、「基礎一体打ち工法」というベース部分も立ち上がり部分も一緒に作る工法もあるそうです。
2回に分けて施工すると、施工しやすいという利点がある一方で、コンクリートのつなぎ目部分が脆弱になるという欠点があるようですね。
現場に行くと、暑い中基礎屋さんがばりばりにお仕事されていました。
立ち上がり部分用のどっしりした型枠です。金属の型枠なんですね。
立ち上がり部分のコンクリートはまだ全然固まっていません。
虫が飛び込んできたら埋まっちゃいそうです。
プルプルです。
立ち上がり部分の幅は18cmあります。
型枠は地中に固定されています。
地中にピンか何かが刺してあるのかな?
ベース部分、とってもキレイです。
アンカーボルトは金具で固定されています。
立ち上がり部分の中心になるように配置されています。
上棟までの現場見学ではダイナミックな変化が見られて楽しいですね。
今考えてみると、コンクリート打設の1回目も見たかったな~と思いました。
ぼぼやま
見学中は暑かったので、保冷剤で冷やしてもらう+扇風機で扇いでもらう+時々車のクーラーで冷やしてもらいました。それでも汗めっちゃかいたよ!