施主支給について
おうちを建てる際、通常はハウスメーカーが住宅設備や建材、照明などおうちを構成するもの全てを手配してくれますが、ものによっては施主が手配をして現場に持っていくことができます。
このことを「施主支給」と呼ぶそうです。
施主支給のメリットについて
施主支給のメリットとして、
- ハウスメーカー経由で手配するよりも安くなる場合がある
- 製品選びの期限が延ばせる
- ハウスメーカーと取引のないブランドの商品を入れられる
ということが挙げられると思います。
照明などは自分で買った方が微妙に安いので、(ハウスメーカー経由だとカタログ価格の半額くらい)節約になります。
また、住友不動産では「着工会」と呼ばれている最終仕様確定日までに仕様を決定しないといけませんが、施主支給だとその着工後でも商品を選ぶことができました。
住友不動産で施主支給できるもの
水栓
キッチンの水栓は施主支給できました。
照明
照明も、シーリングライトやダクトレール用のペンダントライトなどは施主支給可能でした。
ただ、
- 壁につける照明
- ダウンライト
- 外壁につくもの
の施主支給はやめてほしいと言われました。(不具合があった場合にどこに原因があるか分からないからだそうです。)
タオル掛け
我が家はタオル掛けをシューズクロークにつけて傘掛けとして使用しています。
このタオル掛けも施主支給しました。
我が家の施主支給したもの
以下のものを施主支給しました。
- 玄関のシーリングライト
- トイレのペンダントライト
- ダイニングのシーリングライト
- キッチンのペンダントライト
- キッチンの水栓
- シューズクロークの傘掛け
ひとつずつご説明します。
玄関のシーリングライト
インターフォルムというブランドの「リンデンハースト」という照明です。電球はホワイトボール球です。
unicoに展示されていて、可愛かったので買ってしまいました。照度も高いし何より可愛いので、本当におすすめです。
トイレのペンダントライト
これは、コイズミ照明のショウルームで見たまんまるの白いペンダントライトです。楽天で買いました。
ダイニングのシーリングライト
これもインターフォルムというブランドの「メルチェロ」という照明です。
ルイスポールセンのPH5っぽいペンダントライトです。これもunicoに展示してありました。
キッチンのペンダントライト
これはコイズミ照明のショウルームで見た三角のペンダントライト(AP45521L)です。
パナソニックのダクトレールに、3つ横並びでつけてあります。
キッチンの水栓
デルタ社のトリンシックタッチです。タカラスタンダードのオフェリアにつけてもらいました。
デルタ社の日本代理店のロッキーズコーポレーションの公式サイトで購入しました。
シューズクロークの傘掛け
黒いアイアンのタオル掛けです。楽天で購入しました。
マットで可愛いです。
まとめ
住友不動産では施主支給に柔軟に対応してくださりました。
自分たちでつける予定だったシーリングライトも監督がつけてくださり、良いハウスメーカーだと改めて感じました。
余談ですが、私は10年以上Amazonのヘビーユーザーで、お菓子からガジェットまでなんでもAmazonで買うんですが、家の中のものの購入にあたっては楽天が強いと感じました。ポイント還元が大きいことと、変な商品が相対的に少ない気がします。
ポイント還元率が上がるので、施主支給される予定の方は楽天カードを作っておいて損はないような気がします。