ニチハの名古屋(本社)ショウルームに、外壁(サイディング)と軒天を見学しに行きました。
外壁
我が家は塗り壁風のサイディングを希望していたので、モエンエクセラード16の「しぶき」か、モエンエクセラード16Fu-geの「スプーモ」のどちらかを希望していました。
この2種類は同じ模様なのですが、スプーモ(Fu-ge)は「合いじゃくり」という、パズルのピースを組み合わせるような接合方法なので、シーリングの使用部分が少なくて済みます。(角の部分などにはシーリングが使われます。)
シーリングの使用部分が少ないと、メンテナンスコストが下がるほか、見た目的にも良くなるという利点があります。
ただ、住友不動産でFu-geはオプションで、以下のようにオプション代がかかるそうです。
1面だけをスプーモ(Fu-ge)にして、他の3面をしぶき(モエンエクセラード16)にするとコストが抑えられますが、この2種には共通するカラーがありません。
お互いに似ているカラーはスプーモの「プリミエMGホワイト」としぶきの「オリアンMGホワイト」なのですが、果たして組み合わせて施工しても違和感がないのでしょうか…?
カタログで比較しても分からないので、実物を比較してみました。
向かって左がしぶきの「オリアンMGホワイト」、右がスプーモの「プリミエMGホワイト」です。
よく見ると、スプーモ(右)の方が黄みがかっています。
言われなくても気づくかな…?というレベルで色が違います(泣)悩みますね~。
Fu-geのスプーモでも、このように角の部分にはシーリングが使用されます。
スプーモの他の色のラインナップはこのようになっています。(一番下の白色のものは別の模様です。)
しぶきは、ショウルームの壁にも展示してありました。
エコルセも洗練されていて人気のありそうな柄です。これはリベルMGクリアホワイトです。
ごつごつした模様も多いです。モエンアートのテキサスストーン調です。
好みの外壁を選ぶと、自然光の下で見るために外に持って行ってくれます。
ニチハの本社(名古屋)ショウルームは名古屋の錦という地区にあり、大手企業のオフィスが多く集まるエリアなので、サイディングを道端でじ~っと見ることに少し抵抗がありました笑
軒天
次は、軒天を見学しました。
軒天は軒を下から見上げた時に見える部分です。
ニチハの軒天12のティンバーブラウン(上)とティンバーベージュ(下)を比べました。
軒天はなるべく薄めの色が良いそうなので、(設置すると暗く感じるそうです。)ティンバーベージュ(下)に決めました。
スプーモと合わせてみました。いい感じです。
最後に、選んだ外壁と間取り図からシミュレーション作成して、印刷してくれます。
まとめ
外壁は模様ごとに色が微妙に違うので、ショウルームで見て良かったです。