サンゲツさんは名古屋に本社があり、本社ビルの中にショウルームがあります。今度はこちらにカーテンの相談にお邪魔しました。
コンサルテーションとは
サンゲツさんは壁紙やカーテンなどを取り扱う企業ですが、プロの専任スタッフさんに壁紙やカーテンのアドバイスをもらえるというサービス(コンサルテーション)があります。
これは、ハウスメーカー経由でなくても利用できます。
今回はカーテンのコンサルテーションを予約しました。
カーテンを選ぶ
我が家のオーダーカーテンを作りたい部屋は以下の通りです。
- リビング(掃き出し窓、3連縦長窓、2連小窓)
- 寝室(掃き出し窓、横長窓)
- 2階廊下の縦すべり窓
子ども部屋は前の賃貸のおうちで使っていたカーテンをリメイクして使います。
リビングのカーテン選び
掃き出し窓
リビングの掃き出し窓は色が淡くてかわいい柄のカーテンがいいな~♡と考えていました。ショールームにはとんでもない量のカーテンが展示してありますが、意外と上記のようなカーテンは少なかったです。
ここでわたしたちが選んだのは以下のカーテンです。
「AC5160」です。サンゴの模様が可愛いです。
色違いの「AC5161」も選びました。こんな感じのラックを貸していただけるので、気になるカーテンはどんどん掛けていきます。最後に掛けたカーテンのサンプルがいただけます。
ちなみにサンゲツさんのカーテンは1.5倍ヒダと2倍ヒダが選べますが、我が家は2倍ヒダを選びました。
2連小窓
小窓は掃き出し窓のすぐ隣にあるので、掃き出し窓と同じ生地でダブルシェードにすることにしました。
シェードの操作方法にはドラム式とコード式があるそうですが、ほぼ即決でドラム式にしました。
コード式だと2本の紐が垂れ下がることになってしまいますが、ドラム式だとコード1本で2枚の布を操作できます。
向かって左がドラム式、右がコード式です。
コード式です。紐が2本垂れています。
ドラム式の操作部分です。ボールチェーンみたいな感じです。
3連縦長窓
ダイニングテーブルの横にある3連窓ですが、ここのカーテンがなかなか決まらず…
北欧ライクで可愛い色のウッドブラインド(WB-602)にしました。
寝室のカーテン選び
掃き出し窓
寝室はアクセントクロスが紺色(ICさんはジーンズみたいな色だとおっしゃっていました笑)で床はハピアフロアのバーチ柄グレーです。
他のお部屋とは雰囲気を変えたくて、カーテンも幾何学柄がいいと思っていました。こちらは波模様のグレージュのカーテンを選びました。
「AC5493」です。
横長窓
これはFIX窓なんですが、掃き出し窓と同じ生地でシングルシェードにすることにしました。
2階廊下の縦すべり窓のカーテン選び
小窓で、2階の洗面台の横にある窓です。
ダブルシェードで、大き目の柄(マリメッコのウニッコみたいな…)が希望でした。
サンゲツさんでsou・souとコラボして発売しているカーテンがあるんですが、その中から「優」を選びました。
カーテンコンサルの内容について
コンサルテーションはこちらが「こんな感じのカーテンを探しています」と伝えると、「こんな感じはどうですか?」といくつかカーテンを紹介してくださる感じです。
サンゲツさんのショールームには本当に無数のカーテンが展示されているので、私たちだけで展示品から希望のカーテンを探すのは、正直かなり時間がかかると思います。このサービスは本当に助かります。
また、窓につけるものはカーテン、シェード、ロールスクリーン、ウッドブラインドなどいろいろな選択肢がありますが、それぞれのメリットやデメリットなどを説明してくださるほか、細かな仕様(裾の仕上げやヒダ、操作方法など)についても教えてもらえました。
お話の中で、使っているカメラが一緒だと判明したり、流行っている家具屋さんの話になったり…とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
まとめ
選びきれないくらいたくさんの種類のカーテンの中から好きなものを選べるので、気に入るものが絶対あると思います。
カーテン決めの早い段階で、見学に行かれることをおすすめします♡