引き渡しまで

ハウスメーカーの相見積もりから契約を決めるまで(住友不動産と一条工務店とA社)(1/2)

この記事について

この記事は、2020年4月~5月の日記です。長いので2記事に分割しています。これは2記事目です。

我が家は2019年11月にぼぼやまさんが爆誕しました。
それにともない賃貸の部屋が手狭になり、おうちを建てたいと漠然と思うようになりました。
保育園に行ってもらう予定の2021年4月までに住み始めたいな~くらいの気持ちでまずは住宅展示場(ハウジングセンター)に行ってみました。

特に事前に準備せずに住宅展示場行った

こちらの記事で偉そうなことを言ってるんですが、この記事に書いてあるようなことは何一つせずに行きました。ひのきの棒でミルドラースのところに行った感じですね。

あとこの頃意識が低すぎて、入ったモデルハウスの写真とかも全然撮りませんでした。唯一取った写真これです。

住友林業のモデルハウスで見たガゲナウの換気扇の一部です(だから何)

最初に一条工務店のモデルハウスに行った

わたしたちはいちばん最初に一条工務店のモデルハウスに行きました。
アポなしでしたが、営業さんにぶらぶらとモデルハウス内を見せていただき、最後に見積もりの話になりました。

予算を聞かれましたが、何も予習せずに行ったので予算は全く検討がつかず、

ぼぼやま

3,300万円くらい…?

と伝えていました。

一条ではタブレットを貸してもらえるのですが、これがめちゃくちゃ優れもので、一条の間取りの事例がたくさん見られます。おうちに帰ってからはタブレットをずーっと見ていました。

次に住友不動産に連絡した

わたしは親族が住友不動産で注文住宅を建てました。
なので、住不にも話を聞いてみようかな~と軽く考え、ホームページからモデルハウスの来店予約をして、行ってみました。

住不の営業さんは柔和な方で、とても話しやすく、一条工務店に感じる疑問点なども気軽に聞けました。
だいたいの希望を伝えて、見積もりをお願いして帰りました。

ちなみにこの日、営業さんからキッチンの天板にフィオレストーンが選べることを推され、石見本帳を見せてもらいました。

だんだん自分たちがどんな家にしたいのかわかってくる

家づくりを始めても最初は自分たちが何をしたいか分からないんですが、何度かハウスメーカーの方と話をしているとどんな家がつくりたいのかわかってきます。

我が家の契約前の希望はこんな感じになりました。

  • 木造
  • 壁のない広いリビング
  • 延床面積35坪くらい
  • できれば暖かい家?
  • 耐震等級3(「3相当」ではなくて、「3」)

ハウスメーカーには、上記の希望が叶えられるか確認しました。

一条工務店の宿泊体験棟と住まいの体験館に行く

宿泊体験棟のこと

まず宿泊体験棟を見に行きました。(宿泊体験はしていません。)
そこで個人的に感じたことはこんな感じです。

  • 吹き抜けはいらない
  • 天井高240cmは空間が狭く感じる…?
  • リビングとダイニングの間に謎壁があって狭く感じる

その宿泊体験棟はこんな感じだったんですが、リビングとダイニングの間に90cm幅くらいの壁があったんですよね。

耐震性を上げるためにあるんだと思うんですが、これの有無でかなり部屋の広さの感じ方が違う気がします…

住まいの体験館のこと

さらに、別の日に住まいの体験館という一条の家に関するいろいろな実験や体験ができる施設にも見学に行きました。
冷蔵庫の中みたいなすごく寒い部屋でまず血圧を測り、それから床暖房がついているブースとエアコンがついているブースに入って感じ方を比べてみよう、みたいな実験をしました。

後日、一条から見積もりと間取り図をいただきました。
一条は、びっくりするくらい希望の間取りではない間取りをもとに見積もってくれました(笑)一条の間取り事例集のどれかそれっぽいやつの間取りなんだろうと思います。

そして、見積もり総額は約3,800万円…!最初に予算聞いた意味!?笑
全館床暖房はうらやましいですが、正直高いです。居室以外の部分に床暖房が欲しいかどうか…断熱性能や気密性はそんなに必要なのか…悩みどころです。

ぼぼやま

ただの日記なのに次の記事に続くよ~!!

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