もうすぐクリスマスですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
我が家は旦那さんが買ってきてくれた3COINSのアドベントカレンダーなどでクリスマスの装飾をしています( ˆoˆ )/
さて、先日、住友不動産さんに2年点検にお越しいただきました。この記事では、点検していただいた箇所やアドバイスについてメモします。
1年点検の内容がご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
点検していただいた箇所
家中の開く窓、クローゼットなどの扉、床下や天井、クロスのすきま、水栓の出具合 など
床下点検口
お風呂の床下点検口からは、ダクトの目張りがされているか、ビスピッチが15cm以内かどうかなどを点検していただきました。
キッチンの点検口は、水漏れしていないか、ジャッキが接着してあるかを点検されていました。
水栓の出具合
2階の洗面台の水流が強いので、水栓の下にあるこれ↓を締めて、強さを調節してもらいました。
クロスの隙間
クロスを貼ってからしばらくするとクロスが収縮して、つなぎ目に隙間ができてしまいます。今回の点検でも、目立つ隙間を補修していただきました。
点検にかかった時間
点検は丁寧にしていただいたので、朝10時から90分ほどかかりました。
点検してくださった方からのアドバイス
玄関ドアが閉まるときにカチャっとならない
我が家の玄関ドアはYKKの防火ドア、ヴェナートD2です。玄関ドアが閉まる時、「かちゃっ」とならない時期があり、ご相談しました。
もしかすると、夏にドアが膨張し、ドアとここの受け部分がずれていたかもしれないとのことでした。ここの部分は、ドライバーがあれば前後にずらすことができるので、調整してみるとよいそうです。
玄関ドアの閉まる速度を変える
また、ドアの上にある「ドアチェッカー」のねじを締めたり緩めたりすると、ドアの閉まる速度が変わるそうです。
ねじを右まわしにすると閉まる速度がゆっくりになります。ねじは3種類あり、以下のようにドアが閉まる区間と対応しています。
トイレなどのドアストッパー(ドア上)
ドアが90度(全開)まで開くと、ドアストッパーから「ガッ」と音が鳴るので、ご相談しました。結論、これは最初からこの仕様でした。
もしドアストッパーの動きがなめらかでなくなったら、市販のシリコンスプレー(200円〜600円くらい)を吹き付けるとよいそうです。
洗濯機の排水口
洗濯機の排水ホースが床下につながっているところは、1年に1回開けて、繊維くずがあったら取り除くそうです。(全くやったことなし)
翌日、旦那さんが掃除してくれました。
トイレ
最近のトイレは節水仕様のため、1回に6〜7ℓの水しか流れないそうです。(昔のトイレは約14ℓ流れる。)
特に冬季など、排水管が詰まりやすくなるので、トイレットペーパーを使った場合はいつも「大」で流すと良いそうです。
キッチンの排水トラップ
キッチンからの排水管はお風呂などに比べると油汚れで詰まりやすいそうです。
特にシンク下のN字のところ(排水トラップ)に汚れが詰まりやすいので、月に1〜2回、液体や粉状のパイプ洗浄剤を入れ、5分ほど放置してから、水を流すと良いそうです。
ということで、こちらも旦那さんがさっそく掃除してくれました。
キッチンの吊り戸棚が地震で開かなくなったら
キッチンの吊り戸棚には、地震が来た時に扉が開いて中のものが飛び出さないように耐震ロック(ラッチ)がついています。もし地震が起きて扉が開かなくなったら、ここ(★)の部分を拳で思い切り叩くと開くそうです。
壁紙が収縮し、隙間があいたら
家が完成してからもう2年経っているので可能性は少ないそうですが、もし壁紙が収縮して隙間が空いた場合、こちらのコーキング(ジョイントコーク・Aのライトアイボリー)を購入して塗ると目立たなくなるそうです。画鋲などの穴があいた場合にも使えるそうです。
注意点は、壁紙が白でも、「ホワイト」ではなく、「ライトアイボリー」を購入するとよいとのことでした。
次の点検は10年点検
これからしばらく点検がなくなり、次は10年点検です。
それまでに部品が必要ないような修理箇所が出てきたら、カスタマーセンターに電話すると、無料で直していただけるそうです(⑉• •⑉)
個人的に、住友不動産の注文住宅のアフターサービスは手厚いと感じました!