【住友不動産】標準仕様の一条工務店との比較(1/3)

わたしたちは2020年4月に住友不動産と邸宅型住宅（ジャパニーズ・ウッドパネル工法）というプランで契約しました。
ジャパニーズというシリーズはインスタを見ている限り、Jアーバン、Jアーバンコートの方々と仕様はほぼ同じようです。
また、一条工務店にも見積もりをもらい、あと少しで契約するところまでいきました。

住友不動産は営業所ごと・契約年度ごとに標準仕様が違うようですが、ご参考までに、我が家の標準仕様で一条工務店のi-smartと異なるところを比較しました。
住友不動産の建物本体価格には含まれていてi-smartの建物本体価格には含まれていないものと、その逆を列挙しています。
※金額はすべて税別です。

住友不動産には含まれているもの

特別運搬費

建築に関わる資材の搬入費用のようです。一条工務店の見積もりでは30万円。この金額は土地の立地によって変わるようです。

コンセント増設費用

我が家は、コンセントを多めにつけました。延床面積35坪のおうちですが、コンセントの数は以下の通りです。

コンセントの種類	個数
屋内2口コンセント	29
屋外コンセント（100V専用回路）	1
屋外防水コンセント（100V）	1
EV用コンセント（200V）	1
マルチメディアコンセント ※LAN＋TV＋アース付き2口コンセント	4

※別途、洗濯機、エアコン、冷蔵庫、食洗器、電子レンジ用などの専用コンセントをつけています。

住友不動産では標準仕様の範囲内でしたが、一条工務店ではこの数だとオプションになると思われます（多分）。
住んでみて、もうちょっとコンセントが欲しかったなと思うところもあるので、この数で多すぎることは全くなかったです。

網戸の費用

住不では網戸が標準でついています。一条のオプション代は107,100円でした。

ベタ基礎の費用

住不は標準がベタ基礎です。一条の標準は布基礎です。一条でのベタ基礎の見積もり金額は342,100円でした。

屋根材を「コロニアルグラッサ」にする費用

住不ではKMEWの「コロニアルグラッサ」が標準ですが、一条は1ランク下の「コロニアルクアッド」が標準です。一条は5,200円/建築面積（坪）でコロニアルグラッサにアップグレードできます。

インターホンを「外でもドアホン」にする費用

住不は標準がパナソニックの「外でもドアホン」です。一条の標準は「テレビドアホン」です。

1、2階の階ごとのフローリング色変更

フローリングですが、我が家は1階はダイケンのトリニティのみ使用、2階はダイケンのハピアフロアを2色使用しています。
住不では標準仕様のフローリングの多色使用は無料ですが、一条では30,000円/式の費用がかかります。

ホシ姫サマ設置費用

天井に付けられて、ヒモを引くと降りてくる物干しざおです。
住不では何か所か不明ですが（我が家は1か所しかつけていないので…）、標準でついていました。一条では手動タイプ1か所24,000円です。

浴室乾燥機

住不では標準です。一条ではオプションです。（56,100円）

トイレをアラウーノS141にする費用

住不は1FのトイレはTOTOのアラウーノS141が標準です。一条ではこれは47,500円のオプションです。

トイレをZJ2にする費用

住不の2階トイレの標準はTOTOのZJ2ですが、一条では30,000円のオプションです。

物干し金物

住不ではベランダに2つつけてくれました。一条では壁付けタイプは4200円、天井付けタイプは4,500円、腰壁タイプは6,000円です。

庭の水栓

一条は立水栓か散水栓どちらか1つが標準ですが、住不は両方ついてきます。立水栓用のガーデンパンも、住不は標準ですが一条はオプションです。（9000円～）

アクセントクロス代

我が家は1000番台クロス（各壁紙メーカーの1㎡あたり1000円程度のクロス）を家全体で23種類使っていますが、アクセントクロス代はかかりませんでした。
同じ住不でも営業さんの裁量でオプション代がかかったりもするそうですが、1部屋1枚くらいは標準の範囲内でやってもらえるみたいです。
一条工務店では標準クロス（量産クロス）でも種類を変えて貼り分けたりすると費用がかかるようです。1000番台クロスではもっとかかります。

次の記事に続きます。

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