この日は土台伏せと断熱材施工を見学させていただきました。
が、お邪魔した時間(お昼ごろ)が遅くて、土台伏せはもう終わっていました。大工さんの朝は早いです。
ということで、床に断熱材を敷くところを見学させてもらいました。
写真に写っている黄色いものは、床下用のグラスウールです。「住宅用グラスウール32K(λ0.0036)」とのことです。
ちなみに、床下の構造はこんな風になっているそうです。
グラスウールは大工さんがその場でノコギリみたいな道具で切って、大引や土台の間にはめていました。まさに職人技です。
半分くらい断熱材が施工されたところです。
土台にはあらかじめ防蟻処理された木材が使われているようです。(株)ザイエンスの「OP集成スケヤー べいまつ」です。
シューズクローク予定地はグラスウールが施工されないので、資材置き場になっています。
基礎のコンクリートの上に黒い基礎パッキン、その上に土台の木材が乗っています。
大工さんがサクサクと断熱材を切りつつはめています。驚きのスピードです。
基礎パッキンの穴から虫が床下に入っていったりしないんでしょうか?
お風呂予定地は、後から断熱材(スタイロフォーム)が床下に施工されるので、この段階でグラスウールは施工されません。
ということで、こちらも資材置き場になっていました。
基礎の中はこんな感じです。
その後、1時間ほどしてから再度現場にお邪魔しました。
断熱材の上に合板が施工されています。
玄関の土間やシューズクロークは、基礎のコンクリートそのままです。
ちょっと雨が降ってきました。
ぴっちり。とってもきれいです。
この日も快く現場を見せてくださった大工さんに感謝です。
グラスウールはインドのお菓子(ソーンパプディ)に似ていました。